今散歩をしているので散歩をしながら考えたことを書きます。半分より少し欠けた月と猫と私だけしかいない田舎道は孤独です。
孤独は好きです、なんて言うとムーミン谷のスナフキンのようで気取った言い方になってしまいますが一人でぼけーっととりとめもないことを考えながら歩くのは好きです。
かつて私は人間中毒でした。心理学に傾倒しすぎて他者の人生を聞くこと、そしてそれがその人間に与えた影響を邪推するのが趣味でした。自己の探求から逃げ、他者への投影の中で生きようとしていたのです(これをアイデンティティの喪失と言います)。
いまは、独りでも歩いて行ける。ということを確認したくて、夜中に散歩をしています。そろそろ地に足つけて生きていかないといけないので、地に足をつける練習として散歩してます。もう天使にも神様にもなれないから。
そういえば孤独は成人期の課題らしいので、私は青年期を脱せたのかしら?(生殖する相手がいないためエリクソンモデルをなぞれない哀れなモンスター)
なんだかんだで3日間続いたので3日坊主にはなりませんでしたね!(?)
これからも1日1投稿目指していこうと思うのでよろしくお願いします。