放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

クリスマスの話

大学一年生の頃のクリスマスは高校同期の家で過ごしました。昼は恵比寿ガーデンプレイスで映画を見て(smokeを見ました)ココアを買ってフラフラ歩いて服屋を冷やかしていたら当時の恋人が飛行場で立ちんぼになってしまったことを知り絶望していた(正確に言えば、飛行場内で私の嫌いな女と名目上一夜を共にするのが嫌だった…)わたしを友達が家まで連れて行ってくれました。某タワマンの最上階からみなとみらいの花火を見てリア充にキレたり、映画鑑賞会をしたり(その友達は映画を作る勉強をしていました)(『風立ちぬ』と『二重生活』と『ブラックスワン』を見ました(本当の限界))その後は失楽園を読んだりして世を明かしました。朝焼けの中家に帰り母と妹にプレゼントを渡して眠りにつきました。

 大学2年生のクリスマスは友達と「メリクリとメンクリって語感似てるな」「メンクリメンクリ〜〜って言って精神科医にクリスマス届けてえな」という理由でメンクリに行きました。診療後天使の羽を買って背負って新宿をふらつこうとしたけど羽を手に入れられず翼の折れたエンジェルになっていました。(やはり私は天使になれない運命にある)ダンエボで踊ろうと思ったのに楽曲から削除されていてむしゃくしゃしたので歌舞伎町入口でラブレボリューション を踊りました。終電で帰宅したのちアルバイト先で福袋作成に追われ世を明かしたのでした。

 今年は浪人時代から仲良くしてくれているおとももちと飲んで懐かしい友達の話をしていました(完全に老人)深夜は礼拝に行きます。

皆さま どうか良きクリスマスを。