昔から、遊女がお客に恋をしたら、あとは死ぬしかないと言ったものらしい。
セクキャバ嬢は遊女なのか危ういけれど……
もし遊郭で働いていてお客様を好きになったら、
そのお客様のことを想いながら、別の客に移された梅毒で死にたいなと思う。
好きになった人に水揚げされたいとは思わない。
水揚げされたくて好きになったわけじゃないし。
そもそも好きだと伝えたいと思えないと思う、籠の鳥ならね。
いやでもどうだろう、3回会いに来てくれたら好きって言ってしまうかも、平安時代だったら3回あったら結婚ですからね(?)
「次の迎えを待つのは野暮だと心得ていた
いずれにせよ貴方以外に望みはないから
構わずに 構わずに 話を聞かせてよ」
「誰もいない場所へ 私を連れ出して」
書いていて気が付きましたが、椿屋さんの歌って遊郭が舞台なのかもしれないね……。
手つかずの世界だけじゃなくて、踊り子とか、シンデレラとかもそんな感じがします(作文)
後引かないうちにさようなら。