放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

国試前ですがあなたは元気にしていますか。中退してやる!と言い続けながらも、何やかんやで留年したり中退したりしないあなたのことが好きです。

てか多分ずっと好きです。あなたのおかげで私は百首も歌が作れたよ。あなたは私のこういうところが嫌いなのもわかってるんですが……。

 

楽しかったね。一緒にいた時楽しかったよね?一緒にいない時もあなたのことを考えてお祈りしてるだけで私は楽しかったよ。気持ち悪かったかもしれないけど。

 

あの年、君と出会ってなければ私は東大に行けたかもしれなかったし、君は私と出会ってなければ医学部に行けていたかもしれない。でもそんな事どうでもいいくらい君のことが好きだった。

 

冬、よく海を見に行っていたけど、(直前期くらいちゃんと勉強しろ)その時君の耳が赤かったのは寒さのせいだけではなかったのだと、6年越しに気がついてふふってなってます。可愛いところあるよね。

 

だからあの夏2人でどこまでも北に逃げて最後死のうねって約束したのに裏切ってしまってごめんなさい。覚悟完了していたつもりだったんだけど、つもりだけだったんだよね。

 

君がOLになったら、死ぬまで夜職をしなかったら、結婚すると言ってくれたのに結局OLをやめて夜職をしています。裏切りに裏切りを重ねてしまった。私がいくら君を好きだと言ってもそれは欺瞞になりますね。約束を果たせなかったんだもん。でも好きだよ。ずっと好き。だから遠くで笑って生きていてください。

 

君が私に言った「まあ楽しそうにしててよ、そっちの方が可愛いから」という台詞、ほんとに大好きです。だから楽しそうにしようと思ってます。楽しそうってか、楽しもうと思うよ。

 

ありがとう 大好き さようなら。