放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

鎮魂歌

「この世界に入るのならば誰のことも信用してはならない 客もボーイも嬢も自分自身でさえも 最後信じていいのは水上げされるその瞬間だけ」

先輩の言葉 私はこの言葉を聞いていたのに客にもボーイにも女の子にもひどい目に合わされた(完全に自業自得です)

 

先輩は水上げのその日も私を心配してくれた 私があまりにも世間知らずだったから 

 

先輩が死んだかもしれない

やっぱり水上げなんて無理だったんだ お客を信じちゃいけなかった 私たちは水の外に出たら泡と消えてしまう運命

先輩、やだ居なくならないで

 

人魚姫が王子を殺すために姉から短刀を貰ったように 私も先輩から貝印を貰った

 

でも貝印で人は殺せないよ先輩

 

あ、もし裏切られたのなら、私が死ななくてはならないってことですね、まあそれが、掟を破るという事ですからね、ウン…

 

私ももし裏切られたのなら 先輩と同じところに行きます だからイノセントワールド着てV系歌って待っててください、大好きな先輩