放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

紫蝶々

被虐待児だから(?)右肩の蝶の歌詞の「紫蝶々」が意味するのは、殴られてできた痣のことだとずっと思っていた。

 

それがキスマークを示す言葉である、ということを大学同期に聞いて、「人に愛されて育った人が見ている世界は私が見ている世界とは全く違うんだ!」ということに愕然とした。

 

足りない。何人のお客様に自己破産するまでお金を使ってもらっても、奥さんとの関係を終わらせさせても、地方から何度も会いにこさせても、会社を休ませても、愛が足りない。

 

私もいつか、親に愛されるために生まれてきた君たちが見ている世界と同じ世界を、見てみたかっただけなのにな。