放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

殺意

結局 君は手首を切っている女の子が好きなんだね。君がメンヘラは嫌いだというからメンヘラをやめるためにメサコンになったのに。君はよわいおんなのこが好きなんだ。頭も、心も、性倫理も、よわい、女の子が。ぼくは外国人だし、女子校で男の人にいじめられたら言い返しなさいってヤクザ教育受けてるからなよなよできないし、だからダメだったのかな。ぼくは本当は弱いのに、弱い弱い臓物を必死で砂糖菓子でコーティングして硬くして頑張って女の子してるのに「君は強い人だから」って本当にひどい、

ぼくが死んだらぼくが弱かったこと認めてくれるのかしら。

 きみは、きみは、ひどい。ぼくはきみをゆるさない。いつか結婚式にきみを呼んできみに後悔させるまで生きてやる。なんていうのは強がりで、本当は君と結婚式がしたかったし、君の隣にいたかった。 今死んで転生したら君の部屋のダッチワイフになれるなら今すぐ死ぬんだけど転生事情どうなってるんだろう。六道輪廻があったら畜生道地獄道だ。君にはもう会えない。地獄の番犬ケルベロスと寝たんだぼくは。いやぼくがケルベロスだ。君に噛み付いて離さない。

 神様は孤独なんだよってユキちゃんが言ってた。神様は誰からも愛されないのにみんなに愛を注がなきゃいけないからかなしいね、つらい、神様だってあいされたいよね。神様だから死ねないし本当に君に愛される手立てはもうなくなっちゃったってわけ。最悪。君とぼくの世界が終わったから世界はもう流しちゃおっか。君だけ箱舟につめて生かしてあげるから永遠の孤独の中苦しめばいいよ。ばーか。