放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

1つの時代が終わるまでずっと君のことが好きでいられてよかった。と思えたから次の時代は他の人を愛せるようにならなくてはいけないな、と思った。

「忘れられない異性がいるからと言って、今が不幸なわけではない。現実から逃げ出したいわけでもない。」辻仁成の言葉。でも忘れられない人に、縛られて生きているのは皇昴流をリスペクトしてしまっているからなのか。

君を好きな私を否定するのが怖かっただけの弱虫だった。その後出会った人を好きになったり、髪を伸ばしたり、痩せたり、自己主張したりしたら、君を裏切ってしまう気がしていた。とっくの昔に君に裏切られていたのに忠誠を誓い続けたの律儀で馬鹿みたいでしょ。教会に破門されても聖書を捨てられない女だから仕方ないって笑ってて。

君はピアスを塞いだね。私が渋谷で、ヤンキーにビビりながら友達とマルキューで買ったヤツも捨てたのかな。あーあ 月やあらぬ 春や昔の春ならぬ わが身ひとつを元の身にして、ですね。

君が「教師にならないで。ブスになりそうだから」って言ったから就活を始めたけど、今はちゃんと自分の足で歩いてるよ。だから恩着せがましくしないで!なんて強がり言ってみたりして。

私は君の神様になれなかったから 他の沢山の人を笑顔にして みんなの神様になるんだ。だから、さよなら 君は君にだけ500円を渡すような姑息な女の横で寝てればいいよ。私はみんなに一万円を渡す女でいたいのです。(そのためにはバリキャリにならないとだね!)