放蕩娘日記

人生が辛い倫理オタクのブログ

あの奇妙な夏からもう6年も経つのかと思うと、君の中にいる私は相当薄まってしまったんだな。私はまだ君への未練がましい短歌を作れるけど、なんかもういい加減気持ち悪いだろうし、とりあえず忘れようと思って、君のLINEをブロックした。

やっぱり会うと決心が鈍るから、というか君もそれを分かっていたから、年に数回思い出したかのように鎹を打ちに来ていたんでしょ。

 

君との思い出をいちいち書いていたら枚挙に暇がない、くらい思い出があるのが悔しいのですが、君くらいしかまともに友達がいなかった自分自身を恨むまでです。

 

君と付き合って別れて1番に得た知見は、「友達の恋人になってはならない」ということです。

そしてまた私は懲りずに同じ過ちを繰り返しています。いつかまた友達と恋人を同時に失うんだ。

 

あ、あ、好きだったな。まだ好きでもいいかな。

 

君が、動物たちの神様になるんだね。でも君自身を救う神様と出会えた?私は君を救うために神様になりたかったけど、君はそれを気持ち悪いと言って拒絶した。気持ち悪いよね、わかる、私は気持ち悪い。

 

もう一度会いたい?うーん、私は会ったら泣いてしまうから、会いたくないな。今ちゃんと好きな人もいるし、ふふ、私には人を愛せないって貴方怒ってたけど、今回はちゃんと愛そうと頑張ってるんだから。君は今度は九州かい?本当に極端な人だな。まあせいぜい遠くから見守っててくれや。30になってもお互い結婚してなかったら結婚しようなんて約束、君は忘れちゃっただろうけど。